
沖縄でのダイビングなら『潜水処 武蔵』へおまかせ下さい。
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2009年08月09日
台風のこと、沖縄のこと・・・
やはり今日の話題も台風のなんですが・・・
通り過ぎた後も沖には高い波とうねりが残っています
そしてかなり湿った空気が流れ込んでくる感じで・・・

雨こそ降らないもののかなり蒸し暑くなっております


そこで今日は・・・ちょっと台風について
まず台風の定義なんですが・・・
熱帯の海上で発生する熱帯低気圧(熱低と呼ばれてます)が、北西太平洋または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの
と、何とも細かく決まっております
何年か前は、中心の気圧で熱低と台風の線引きがされていた気もしますが・・・
まぁ今は風の強さによって決定しているわけです
ちなみに中心気圧は台風の強さの目安になります・・・
例えば今回の台風8号・・・今現在は975hpa(ヘクトパスカル)となっております
この数値が小さくなればなるほど台風も強烈ということです
900hpaを切るような台風はここ十数年発生してませんが、
910~20なんていうのはかなり大きいと思って間違いないです
後はその台風の通る場所とスピードによって影響はかなり変わってきます
まず台風の速度は時速で発表されるんですが・・・
速いもので時速30~40kmです
もちろんすぐに通り過ぎてくれれば影響も少なくて済むわけです
そして厄介なのが遅いやつ・・・
時速10~15km位ならまだ可愛い方で、
『ゆっくり』とか『停滞』とか発表されることもあるので
これは困りもんですね
最後に通る場所・・・

ちょっと沖縄近辺の地図を載せてみたんですが・・・
沖縄と一言で言っても意外と広いんです
しかも、このあたりの島々は、地図帳では卒業アルバムの欠席者の写真のように別枠で上方の片隅におかれるので、位置関係がつかみにくいですよね。さらに何とか地方とか言われても、分かりにくい・・・
というわけで、ちょっと解説・・・
(ん~今日の日記はなんか長いなぁ・・・まっいっか・・・)
まずは南西諸島・・・
九州と台湾の間にあり、このなかに日本の本州がすっぽり入ります。南西諸島は、鹿児島県の薩南諸島と沖縄県の琉球諸島からなります。
そして琉球諸島とは・・・
沖縄諸島と先島(さきしま)諸島からなります。
この沖縄諸島に沖縄本島は位置するわけです
慶良間諸島や久米島もこの中に入ってますね
さらに先島(さきしま)諸島とは・・・
宮古諸島、八重山諸島、尖閣(せんかく)諸島のことです。ハワイ、フロリダ半島突端のマイアミと同緯度にあります。
宮古諸島には宮古島、八重山諸島には石垣島、西表島、与那国島などがありますね。
地図を見ると沖縄諸島と先島諸島はかなり離れていますよね
実は300~400km離れているんです
もちろん移動手段のメインは
です
ということは・・・
『沖縄に台風接近!』といってもぜんぜん伝わらないわけです
台風の話題になると、内地から『大丈夫???』
なんて連絡をもらうことがあるんですが・・・
意外となんでもなかったりする時も多いんです・・・
最近、台風は特に八重山諸島に向かうことが多いので
実は沖縄本島直撃なんて何年も無かったりします・・・
ちなみに石垣島から宮古島までは、大阪~名古屋の距離です。
こんな感じで皆さんイメージできるでしょうか
次の台風ができた時にはぜひ参考にしてみてくださいね
台風の及ぼす影響についても書きたかったんですが・・・
長くなっちゃったんで、今日はおしまい・・・
通り過ぎた後も沖には高い波とうねりが残っています

そしてかなり湿った空気が流れ込んでくる感じで・・・

雨こそ降らないもののかなり蒸し暑くなっております



そこで今日は・・・ちょっと台風について

まず台風の定義なんですが・・・
熱帯の海上で発生する熱帯低気圧(熱低と呼ばれてます)が、北西太平洋または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの
と、何とも細かく決まっております

何年か前は、中心の気圧で熱低と台風の線引きがされていた気もしますが・・・
まぁ今は風の強さによって決定しているわけです

ちなみに中心気圧は台風の強さの目安になります・・・
例えば今回の台風8号・・・今現在は975hpa(ヘクトパスカル)となっております
この数値が小さくなればなるほど台風も強烈ということです

900hpaを切るような台風はここ十数年発生してませんが、
910~20なんていうのはかなり大きいと思って間違いないです

後はその台風の通る場所とスピードによって影響はかなり変わってきます

まず台風の速度は時速で発表されるんですが・・・
速いもので時速30~40kmです

もちろんすぐに通り過ぎてくれれば影響も少なくて済むわけです

そして厄介なのが遅いやつ・・・
時速10~15km位ならまだ可愛い方で、
『ゆっくり』とか『停滞』とか発表されることもあるので
これは困りもんですね

最後に通る場所・・・

ちょっと沖縄近辺の地図を載せてみたんですが・・・
沖縄と一言で言っても意外と広いんです

しかも、このあたりの島々は、地図帳では卒業アルバムの欠席者の写真のように別枠で上方の片隅におかれるので、位置関係がつかみにくいですよね。さらに何とか地方とか言われても、分かりにくい・・・
というわけで、ちょっと解説・・・
(ん~今日の日記はなんか長いなぁ・・・まっいっか・・・)
まずは南西諸島・・・
九州と台湾の間にあり、このなかに日本の本州がすっぽり入ります。南西諸島は、鹿児島県の薩南諸島と沖縄県の琉球諸島からなります。
そして琉球諸島とは・・・
沖縄諸島と先島(さきしま)諸島からなります。
この沖縄諸島に沖縄本島は位置するわけです

慶良間諸島や久米島もこの中に入ってますね
さらに先島(さきしま)諸島とは・・・
宮古諸島、八重山諸島、尖閣(せんかく)諸島のことです。ハワイ、フロリダ半島突端のマイアミと同緯度にあります。
宮古諸島には宮古島、八重山諸島には石垣島、西表島、与那国島などがありますね。
地図を見ると沖縄諸島と先島諸島はかなり離れていますよね



ということは・・・
『沖縄に台風接近!』といってもぜんぜん伝わらないわけです

台風の話題になると、内地から『大丈夫???』
なんて連絡をもらうことがあるんですが・・・
意外となんでもなかったりする時も多いんです・・・
最近、台風は特に八重山諸島に向かうことが多いので
実は沖縄本島直撃なんて何年も無かったりします・・・
ちなみに石垣島から宮古島までは、大阪~名古屋の距離です。
こんな感じで皆さんイメージできるでしょうか

次の台風ができた時にはぜひ参考にしてみてくださいね

台風の及ぼす影響についても書きたかったんですが・・・
長くなっちゃったんで、今日はおしまい・・・

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Posted by 潜水処 武蔵 at 20:09│Comments(0)